ぽろりばかりだよ。
うさぎを追いかけていたら淫魔だらけの夢いっぱいな国に迷い込んでしまった主人公。
たまたま出会った淫魔の国の王女ルイスが元の世界に返す手伝いをすると乗り気になって同行を申し出るが……。
SUGOI DEKAI
元の世界に戻るため、迷い込んだ原因と思われるウサギをルイスと共に探す淫道中。
特徴は淫魔だらけの世界なだけに敵が全て淫魔であること。敗北すると搾られまくるという特徴通りの展開になるため出会い頭で負けて弄ばれたくなってしまう。総じてSUGOI
DEKAIこともありそう思わせる魅力が大いにある。
寝室も見たものを従順なオスにするそれを武器にしたシチュエーションばかりで夢いっぱい。
搾るのは主人公のレベルを仲間に渡して強化できるレベルドレインという形でも落とし込んでいるが、戦闘に参加できる仲間は1人だけで補欠には経験値は入らないので結局使うのは限られてしまう。
仲間は50体程度いても能力的な差別化はほとんどなく会話も違和感がないような誰でも対応できる相槌ばかり。気に入った淫魔を戦闘要員として連れていてもイベント時に喋るのはルイスだけだったり、主要キャラ以外には寝室以外のイベントはないので仲間の選択や育成はゲームとして落とし込めていない。せっかくの選択肢もこれでは意味がない。
救済はあるけど戦闘や寝室の演出が長いのはダメ
戦闘中に毎回出る申告敗戦の選択肢やQTEみたいなスキップできないイベントが発生してかなり鬱陶しい。スライムや触手を振りほどく手間が形と頻度をバージョンアップした鬱陶しさ。
救済として序盤に最強装備をもらうことができ、難易度を落としてそれを装備すれは大抵はワンパンになるので面倒ならさっさと受け取っておこう。ちなみに寝室も序盤の「サキュバスハウス」で全開放できる。そのためある程度は解消されている。
登場する敵は全て仲間にすることができるも、その手段が「仲間になりたそうに」ではなく、「立ち絵の性感帯を既定の手数以内で全てクリックする」というイベントになっているのもかなり面倒くさい。
この正解ポイントがヒントもなく体全体に散っているので難解すぎて失敗の連続になり、失敗すると戦闘と同様に長ったらしい寝室を何度も何度もとなってしまう。そのイベント自体も最初から挑戦できるわけではなく、「敗北寝室10回視聴」「一定数以上逃げる」「特定アイテム収集」など面倒の上乗せがあったりで追い打ちをかける。さらにさらに挑戦は特定の場所のみ可能なので忘れてしまうと戻ってローラー作戦になる。
スケベなのに面倒な障害のせいで鬱陶しくなり「開放して見ればいいや」と白けさせてしまう雰囲気づくりがダメ。
夢いっぱいな淫魔の国という楽しそうなネタは多いのに手間と見返りのバランスが悪い。もったいぶたりしつこかったり焦らすのは限度というものがある。おあずけになっていない。
『不思議の国のアリス』をモチーフにしていても主人公の立ち位置はアリスではなく無口な竿。プレイヤーを軸に展開しないため常に蚊帳の外を意識させられてしまうのも色んなおっぱいを楽しみたい前のめりな期待を阻害した。
導入は淫魔だらけの夢おっぱいだったが終わってみれば「おっぱい推し」の普通なRPG。「受け」「逆転なし」「淫魔」「巨乳」などの属性持ちなら。






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